2025年1月より、ついに日本において透視開発能力プログラムを開始しました。
2年間のプログラムで透視能力を開発していくのですが、
本プログラムの目的は、オーラや過去生、チャクラを視れることではなく、
「あなたの本来の魂の声を聞き、それに沿って人生を創造する」ことです。
昨日、オリエンテーションを行ったのですが、
その中で一部、お話ししたことをコラムとして書こうと思いました。
それは「比較、優劣、競争」です。
私たちは、生きている間、どうしても「比較、優劣、競争」をします。
「あの人はいいなぁ〜、それに比べて自分は・・・」と思っていたり、
「あの子より、なんで自分は評価されないんだ。」と感じたり、
「あいつはムカつくから、絶対負けない!」と思ったり。
これを読んでいる方の中にも、思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん、そう思うこと自体は、悪いことではありません。
しかし、その感情に自分が支配されてしまうと、
どんどんと本来の自分(魂)とは異なった方向に進んでしまうことがあります。
例えば、「あいつはムカつくから、絶対負けない!」と必死に算数を勉強したとしましょう。
もしかすると、相当の努力と時間を使うことによって、
その人に勝つことができ、スッキリとした気分を感じるかもしれません。
しかし、あなたが本当に勉強したかったのは、算数なのでしょうか?
「あの子は、国語できていいなぁ、それに比べて自分は・・・」と思っていても、
相手の子は、あなたが理科ができていいなぁと思っているかもしれません。
小学校の教科で説明してみましたが、その教科を、
あなたの仕事の内容や、プライベート事柄などに置き換えて、ぜひ考えてみてください。
意識が相手(他人)にいっているということは、常に相手の土俵で生きているということです。
相手のルールや、相手の考え方、価値観で生きてしまっているのです。
その状態で、あなた自身の心(魂)の声を聞くことができるでしょうか?
あなたが達成感や満足感を感じるのは、誰かの土俵で人生を歩んでいるときではなく、
あなた魂の声を聞き、それに沿って生きているときです。
もし、「比較、優劣、競争」のような気持ちが湧いてきたら、
ぜひ、なぜ自分はそれを今、感じているのか、心は何を欲しているのか?に
耳を傾けてくださいね。
ご興味がある方は、ぜひメディテーションのクラス受講をご検討ください。